とれいんに掲載された多摩モデルの701系は1997年10月に運転されたトレインフェスティバル臨がモデルで、相棒として401系417Fと411Fが必要になりました。
最初は鉄コレの401系をそのまま連結して雰囲気だけ楽しむことも考えたのですが、それではあんまりなので永く積んであったクロスポイントの401系を組むことにしました。
411Fは1次車、417Fは3次車なので前者はそのまま、後者は運転台扉後ろの雨どいを削り落として違いを再現。
ライトもレンズを別パーツ化するために穴をあけ、テールライトも黄色い縁をきれいに出すためにTAVASAの私鉄用標識灯がはまるよう穴を広げておきました。
ベンチレータは付属品がひどいモールドなので、GM国鉄101系キットのものを流用しましたが、こちらも褒められた出来ではないのでリューターにくわえて外周をひと削りしてエッジを出しておきました。
床下はGM現行完成品の床板を使用して、床下機器もそれらしく並べておきました。
完成した姿がこちら
これで長期貯蔵品が2つ減り、目標とした編成も仕上がりました。
この調子で少しずつ在庫減らしを進めます。
2017年08月19日
クロスポイント西武401系を作った
posted by 工場長 at 07:03| Comment(344)
| 西武401