妻が美容院に行ってくるというので、娘を連れて小旅行に出てきました。
家を出発してからも行先が決まっていないという全くのノープランで、気が向くままとりあえず八高線の上り電車に乗車。
この時点でも青梅線か五日市線の終点まで行って引き返してくるかと、とりあえず八王子まで行くかでまだ決まらず、そうこうしてるうちに拝島まで来てしまったので八王子まで行くことに。
八王子まで出たらなんとなく中央本線な気分だったので、とりあえず高尾行きに乗り換え。
高尾まで行くと向かいにスカ色の115(小淵沢ゆき)が止まっていたので、これは乗るしかないと更に西へ。
こうなるとさすがにキリがなくなるので、夕方のスケジュールにあわせてどこまで行けるかようやく計算開始。で、結果は大月が限度らしいということを初めて知る。
大月・・・信玄餅・・・いや、富士急・・・6000系?!そうか、そういうことか!!
お昼寝の時間になってぐずり始めた娘をモハ114のボックス席に座らせ、とりあえずお菓子とコーヒー牛乳で機嫌を直して高尾を出発。
眠気の限界だったのか数分後には寝てしまったので横にして寝かせ、そのまま40分少々で大月に到着。そしてフェンス越しにフジサン特急とご対面。
狭っ苦しい仮設トイレで娘のオムツを交換し、いよいよ富士急大月駅に突入・・・と思ったのですが、まずは妻へのお土産を買うことに。(←ここ大事)
桔梗屋の直営店で信玄餅と娘が選んだロールケーキを買って、気を取り直してホームに突入。
ホームで娘と信玄餅を食べつつ待つこと約15分、お目当ての6000系が到着。
外観は東海道緩行線の205系にラッピングしたような出で立ちですが、車内は見事水戸岡ワールドに変貌。
どうも娘にはツボだったらしく、乗りたい乗りたいと大興奮。
誰も居なかったので椅子に座らせたり半自動スイッチをいじらせたりと、やりたい放題。
暖簾がちょっとカッコイイので、レプリカを売ってくれないかなぁと期待してます。
現時点で模型を作る気は無いのですが、とりあえず資料になりそうな写真も撮っておきました。
このあと向かいにフジサン特急が来たのですが、フジサンのイラストと目が合ったのか娘は黙って後ずさり・・・。そこはイヤなのね(笑)
そんなこんなで往復4時間の小旅行は終了。次はちゃんと計画してから出かけることにします。