かつてのKATO製品の特徴であった標準装備の室内灯でしたが、専用品ゆえにオプションのLED室内灯に交換できませんでした。
負荷が大きいうえに暗い室内灯をなんとかしたいなぁと以前から考えていたのですが、コンパクトに収まりそうな部品を見つけたので購入して取り付けてみました。
別途購入したのは小型ブリッジダイオードとチップLED(白色)と抵抗1個。
材料費は全部で100円くらいです。
こんな感じにハンダ付けします。
電球は元の室内灯のもので、リード線だけを再利用します。
ケースには抵抗を逃がすための切り欠きをつけます。(丸で囲んだ部分)
あとは抵抗の足と先ほどの電球の足を元の場所に巻きつけて固定すれば完成です。
車体側にハンダ付けする必要はなく、完全ポン付けとまではいきませんがかなりそれに近い状態です。
できれば定電流ダイオードを使って明るさが変化しないようにしたかったのですが、この大きさにまとめるのは難しいですね。
チップコンデンサを追加すればチラつきを抑えられるので、LEDの後ろにはまるものが見つかれば追加したいところです。
点灯させるとこんな感じ。
LEDによっては青みがかったりしますが、これは比較的良さそうです。
うちには室内灯標準装備の製品が少ないので、この方法で全てLEDに交換予定です。
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