2013年11月12日

箱根登山鉄道1000形レーティッシュ塗装を作る(その2)

車体の塗装は発色とマスキングの手間を考えて、赤(全体)→グレー(裾)→シルバー(幕板・裾・前面)→シルバー(ドア)という順序にしました。

Paint1

Paint2_2

使用した塗料は以下のとおり

赤:ガンダムレッド+モンザレッド+クリアーレッド(以上Mrカラー)
グレー:ニュートラルグレー+ブラック(以上Mrカラー)+GMぶどう色2号
シルバー:GMアルミシルバー

屋根は避雷器を別パーツ化し、色もねずみ色1号に塗り替えました。

Yane1
Yane

避雷器は西武E851のものを使用しています。
また雨どいが屋根にモールドされているので、カラス口でアルミシルバーを色差ししておきました。

ガラスにモールドされている窓枠はカラス口で赤く塗装しておきました。
本来は銀のホットスタンプを剥がして塗った方が剥げにくいのですが、赤の隠ぺい力が弱く発色が悪いのでそのまま塗ってあります。

Side

車番はGMの近鉄特急用から拾って転写しておきました。
側面の車番は2連時代と3連時代で高さが異なるので注意が必要です。
2連時代は窓の下でしたが、3連化された際に裾の銀帯の上に移設されています。

posted by 工場長 at 00:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 箱根登山鉄道
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