2012年04月03日

あけぼので行く津軽の旅(その3)

弘前で宿泊した翌日は弘南鉄道弘南線で黒石まで行ってみました。

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黒石に着くとあいにくの雨で、小店通りを歩いて津軽三味線の演奏を聴いて帰ってきました。
黒石は造り酒屋や消防団の古い建物などが残っていてなかなか素敵な町ですね。

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天気がよければもう少しゆっくり散策してみたかったのですが、あとの予定もあるので弘前に戻り、コンコースで昼飯を調達。

Bento

イカメンチが名物だそうで迷わずこれを買って食べてみましたが、なかなかの美味。
ご飯のオカズと言うよりも酒のツマミって感じでお酒が欲しくなります。

五能線に揺られて五所川原に着いたらいよいよ津軽鉄道のストーブ列車とご対面!

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▲写真は津軽中里駅

下り方からDD352+オハ462+オハフ331+津軽21で、行きは津軽21に乗車し、帰りはストーブ列車(オハフ331)に乗車。
ただ、良く考えると行きがストーブ列車で帰りが津軽21の方がDD352のエンジン音を間近で聞けるので、音録りしたい人はこちらの乗り方がオススメですね。
ちなみに津軽21と客車の間は行き来できないのでご注意。

車内で買ったスルメをストーブであぶって食べたり、持参した焼き芋を温めて食べたり、アテンダントさんとお話しながらマッタリしたすごしてきました。
片道50分弱かかりますがあっという間に時間が過ぎてしまい、気が付けば終点。

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2012年03月29日

あけぼので行く津軽の旅(その2)

なんとか無事翌朝を迎え、予備席だったブロックで家族そろって朝食。
やっぱ下段を押さえておかないとキツイですね。
途中濃霧で若干遅れたものの青森には定時で到着。
カマが81に変わったのを写真に収め、9分折り返しで特急つがるに乗り換え。

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目指すは大鰐温泉!・・・って、路線図がすぐ思い浮かぶ人なら気付くかもしれませんが、大鰐温泉なら途中で降りれば良かったですよね。
そう、単純にあけぼのに終点まで乗りたかっただけでした(汗)

というわけで大鰐温泉到着

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駅前ではピンクのワニの像が出迎えてくれます。
大鰐温泉の駅前には鰐comeという町営の温泉施設があり、ここがまた非常にイイ!
小奇麗な建物で露天風呂もあり、さらに大人500円で再入場可というのが非常に嬉しい。
カミさんにはあけぼので苦行を強いてしまったので自分が娘を連れていき、のぼせる直前まで娘と風呂で遊んできました。
お昼もここで頂きましたが値段もリーズナブルでソコソコの味。
休憩スペースはでっかい座敷で一日中のんびりですごせます。
こんな施設が近所にあったら毎週行きたいですね〜大鰐町民がホント羨ましい。

このあと黒石に向かうつもりだったのですが、のんびりしすぎて急遽中止(汗)
しかも弘前方面ゆきの電車が行ったばかりだったので弘南鉄道で弘前中央に出ることに。
この日は弘前パークホテルで1人あたり3800円という超格安の2人和室をとっていたのですが十分すぎる部屋で超オススメ。
夕食はホテル内の店で郷土料理の籠盛り@3500円を注文

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このほかにせんべい汁とホタテの貝焼きとけの汁が付いてこの値段なら大満足ですね。
さらにさらに、地元の津軽三味線奏者の生演奏もあって心もお腹も満たされました。
弘前サイコー

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2012年03月28日

あけぼので行く津軽の旅(その1)

余った有休を月末に突っ込んで青森まで家族旅行に行ってきました。
よくよく考えると子供が産まれてからカミさんの実家に行くついでの旅行以外行ったことがなく、ある意味で初の家族旅行となりました。

無謀にも2歳前の娘を連れて寝台特急あけぼのフル乗車に挑戦!!

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一応泣いたり騒いだりしても大丈夫なようにB個室(ソロ)を1室取ってみたものの、結果は△いや、×だったかも。
とにかく狭くて、子連れで添い寝なんか決してやるもんじゃありません(汗)
荷物は片付かないわ、娘は興奮して(?)キーキー騒ぐわで、カミさんはメールで「涙出そう・・・」と一言。 (カミさん、ゴメン!)
次に行けるとすれば、子供がそれなりに大きくなってからでしょうな。

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