工場長のひとり言

数か月ぶりのブログ更新。
昨年末に大急ぎで仕立てた西武701系ですが、月刊とれいん2017年4月号に掲載されました。
ところが発送する直前になって先頭車のクーラーのオフセット方向を間違えるというとんでもないミスに気付き、戻ってきてから手直しすることになりました。

まずはランボードの撤去と、光硬化パテでクーラー取付穴の埋め込み作業。


屋根を再塗装して、クーラーは取付ピンを切り落として接着してしまいました。


紆余曲折がありながらもめでたく完成となったわけですが、これには続きがありました。
写真を見てもらうとわかる通り、401系が4両ばかり追加されてます。

これはのちほどスーパーダイジェストで紹介したいと思います。

11月の5回目でパタッと止まってしまった製作記ですが、更新できぬままほったらかしになってしまいました。
実際のところ12月上旬には一応完成（一応というのがミソ）していて、写真のような姿になっております。
もうすぐ全体像をお見せできるのですが、どこでお見せできるかはお楽しみということで。

前回前面加工のことを書きましたが、組み立て途中の写真を取り損ね、しかも一気に作業を進めた関係で塗装後の姿になってしまいました。

隙間埋めがなかなかうまくいかず、塗装もポッテリしてしまいなんとも残念な姿に。
金属とプラの複合は意外とうまくいかないものです。

すでに中間車は屋根の塗装まで終え、先頭車のおでこのマスキングが終われば先頭車の屋根の塗装に移れますが、締め切りが迫ってかなりピンチな状態です。


下回りの準備をしていないので、とりあえず101系の床板でもはめておくしかなさそうです。
中間車のDT21だけでもどこかから調達せねば。