大急ぎと銘打った割には更新が滞りまくりですが、一応作業を進めてきました。
前回までで中間車はそれなりに出来上がっていたので、問題の先頭車に取り掛かりました。
前面はGMの西武101系キットから持ってくるよう指定がありましたが、出来が悪くてそのままじゃ使い物になりません。
マイクロの701系の顔を持ってくるかKATOの西武101系(初期型)の顔を持ってくるかで悩みましたが、後者を選択。
ズバッとまっすぐに前面を切り落とそうかと思ったのですが、ノリシロが少なくてまともにくっつかない懸念があり、おでこの黄色い部分を残して逆L字型に切りだしました。
車体にあてがってみると前面の幅が若干狭く、そのままでは継ぎ目の処理で苦労しそうだったので、車体を万力に挟んでほんの少し締め上げて幅を合わせました。
かなり強引な力技でしたが、いい方法が思い浮かばなかったもので・・・。
2016年11月19日
大急ぎで西武701系(多摩モデル)を作る4
posted by 工場長 at 00:00| Comment(0)
| 西武701系
2016年10月02日
大急ぎで西武701系(多摩モデル)を作る3
9月下旬は半期の締めで仕事が忙しくなかなか作業が進みませんでしたが
久々にゆっくりできた週末でようやくパンタ車の屋根がほぼ出来上がりました。
西武電車の特徴といえるにぎやかな屋根上はモデラー泣かせの工作の連続で、もう勘弁して!と言いたくなります。
妥協して鍵外しとステップは省略しようかと考えたのですが、仲間の進捗を見ていると時間が無いと言いつつもガチな工作なので負けじと最大限の努力で仕立てました。
あとは前面の工作ですが、これがずいぶんと難敵のようで・・・。
次回はその前面の工作の予定です。
久々にゆっくりできた週末でようやくパンタ車の屋根がほぼ出来上がりました。
西武電車の特徴といえるにぎやかな屋根上はモデラー泣かせの工作の連続で、もう勘弁して!と言いたくなります。
妥協して鍵外しとステップは省略しようかと考えたのですが、仲間の進捗を見ていると時間が無いと言いつつもガチな工作なので負けじと最大限の努力で仕立てました。
あとは前面の工作ですが、これがずいぶんと難敵のようで・・・。
次回はその前面の工作の予定です。
posted by 工場長 at 23:59| Comment(0)
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2016年09月19日
大急ぎで西武701系(多摩モデル)を作る2
残された時間はそう多くないので、連休中にできるところまで進めておきたいところでして、とりあえず箱にすることを目標にしました。
イージーキットということでコの字につながった内張りに側板と妻板を貼り付けるという構成でしたが、結構いい感じです。
ただし内張りと側板の上下左右の方向の寸法が違うので、上下はどこら辺に合わせるのか少々考えました。
結果として上辺合わせが正解のようで、それさえ決まれば妻板は左右の側板の間に落とし込めばOKと、イージーです。
屋根はGMの国鉄101系キットのものが指定で、本来別売りのはずがなぜか付属。しかも屋根だけ。
発送元のヤマシタさんも不思議がる謎仕様。
屋根は裏のリブをカットして平らにしますが、カッターで5〜6回切り込みを入れればスパッと切り落とせます。
最初はニッパーでパチパチ切ろうと思ったのですが、ギザギザになって仕上げの時に苦労する感じです。
ベンチレータとパンタの位置は説明書に書いてあるので指定の通りですが、この後には西武電車の見せ場ともいえる配管工作が待ってます。
毎度のことながらこれはアツイ、もとい、キツイ!
資料もないので目分量でCADで治具を作って、真鍮線と割ピンで作るいつも通りの工程で挑みますが、仕上がりは如何に?!
イージーキットということでコの字につながった内張りに側板と妻板を貼り付けるという構成でしたが、結構いい感じです。
ただし内張りと側板の上下左右の方向の寸法が違うので、上下はどこら辺に合わせるのか少々考えました。
結果として上辺合わせが正解のようで、それさえ決まれば妻板は左右の側板の間に落とし込めばOKと、イージーです。
屋根はGMの国鉄101系キットのものが指定で、本来別売りのはずがなぜか付属。しかも屋根だけ。
発送元のヤマシタさんも不思議がる謎仕様。
屋根は裏のリブをカットして平らにしますが、カッターで5〜6回切り込みを入れればスパッと切り落とせます。
最初はニッパーでパチパチ切ろうと思ったのですが、ギザギザになって仕上げの時に苦労する感じです。
ベンチレータとパンタの位置は説明書に書いてあるので指定の通りですが、この後には西武電車の見せ場ともいえる配管工作が待ってます。
毎度のことながらこれはアツイ、もとい、キツイ!
資料もないので目分量でCADで治具を作って、真鍮線と割ピンで作るいつも通りの工程で挑みますが、仕上がりは如何に?!
posted by 工場長 at 23:59| Comment(0)
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