昨年に引き続いて発売された箱根登山鉄道の事業者限定鉄コレですが、今年はモハ2ということで新規金型で登場しました。
左:昨年発売のモハ1
右:今年発売のモハ2
早速開封して連結させてみました
現行仕様ということで左の金太郎塗りはドアが塗装され、右の標準塗装の方はドアがステンレス無塗装になっています。
金太郎塗りの108号車はライトが大型化されているのが特徴です。
一方の109号車は小型のライトを装備しています
昨年発売のモハ1と比べるとドア点検蓋のモールドが追加されたり、ステップ面の高さが変えてあったり、乗務員室扉脇の手すりが塗装してあったりと一見同じようで、細かい部分をきちんと作り分けてあります。
最近の鉄コレは作りこみが細かくて驚くばかりです。
さて、製品を店頭で見たときに気になったのがオレンジの色味の違いです。
左が今回のモハ2、右が昨年のモハ1です。
オレンジの色がぜんぜん違います。
個人的にはモハ1と同じで良かったんじゃないかと思いますが、わざと変えたのでしょうか?
せっかく良くできているので表現を統一してくれればなぁと感じるところです。
さてパンタはTOMIXのPT4816-AMを使いたいところなのですが、市場在庫が無いので困ったものです。
とりあえずモハ1はKATOのPT4806-B-M、モハ2は余っていたTOMIXのPT8002の上半分をGMのPT48(旧製品)と挿げ替えたものを使用しています。
動力化を含め、時間を見つけて少しずつディテールアップしていこうと思います。